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体験談

時間の余裕が心の余裕!営業職で活躍するための心の決め方

4歳(長男)と2歳(長女)のお子さんを育てながら、セイコーウオッチ株式会社で法人向けの営業職として働く、田村阿佐美さん(32歳)にインタビュー。

時間を味方にする腕時計

hana:なるほどね。多くの働く準備中のママさんたちの選択肢に「営業職」を考えてみて欲しいですよね。でも、忙しいですよね、毎日。
田村さん:子育てママが働くためには、「時間」が肝です。私は、お気に入りの腕時計(セイコー ルキア ラッキーパスポートシリーズ)をするとテンションが上がるんです。お勧めです!

hana:そういえば、田村さんの腕時計は、腕にフィットしていますよね。「余分な空間がない」感じで、ガチャガチャしないので動きやすそうですね。
田村さん:時間を知るのに、そのたびにスマートホンを見ているのは不便です。腕と一体感のある時計をしていると、時間が私に寄り添ってくれる感じがして、心に余裕ができるんです。
hana:時間を味方にするということですね。

頑張りすぎた昨年の経験を糧に

田村さん:時間の余裕が心の余裕になります。時間を味方にして、常に、働いている喜びとママであることの喜びを感じていたいと思っています。
hana:なるほど。時間は子育てママの心を締め付けることも多いですよね。そんな経験はありますか?
田村さん:もちろん。実は、昨年、自分が頑張りすぎてしまい、「イガイガ」してしまい、周りを苦しめてしまった時期があるんです。攻撃的になってしまって・・・。特に子どもたちに対して。子どもは遠慮しませんから、つい「イガイガ」してしまいました。下の子は2歳児のイヤイヤ病がはじまっていましたし。大変でした。
hana:それでも立ち直れたことが素晴らしいですね。

働いていることの喜び、ママであることの喜び

田村さん:働いていることの喜び、ママであることの喜びを十分に楽しもうと思いました。こんな幸せを捨てることなんて、どちらもできませんから。そのためには、やはり時間の余裕が心の余裕です。工夫もしました。子どもたちのお迎えは、一度自宅に戻って、余裕をもってからすることにしたんです。私にとっては切り替えの時間ですね。二人の子どもたちを両手でお迎えしたいと思ったんです。仕事の帰りだと、手がふさがっているし、抱きしめることもできないので。両手で、しっかり子どもたちを抱きしめたいですから。
hana: いっぱいいっぱいにならないための切り替え時間なのですね。今は、短時間勤務ですよね?
田村さん:はい、9:30から16:00です。これは下の子が3歳になるまでです。それ以降、下の子が小学校4年生までは最大90分の時間短縮が適用されます。会社には本当に感謝です。子どもたちが大きくなると、環境や私自身の目標も変わってくるとは思いますが、「働いている喜びとママであることの喜び」を大切にしたいと思います。
hana:田村さんの笑顔に、仕事への自信と家族を愛するやさしい眼差しを感じます。今日は、お忙しいところ、ありがとうございました。
田村さんは法人営業でエース的な存在だと広報部のご担当者様から伺いました。取材からの帰り際に、職場の仲間とランチに出かける田村さんとバッタリ。「今のその時間に輝きながら生きている」オーラがいっぱいでした。腕時計に目をやりながら、ランチへの急ぐ姿に、生きる時間の充実感が!
私、hanaも腕時計を一つ購入したい気分になりました。

ルキアは、 リストバンドの長さを自分で変えられます!

<取材協力>
セイコーウオッチ株式会社
https://www.seiko-watch.co.jp/lukia/
特販営業部
田村 阿佐美 様

<撮影協力>
スタジオWATT
http://www.st-watt.co.jp/
カメラマン
栗原 雄貴(取材)

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