梅雨入り支度でレイニーシーズンを心地良く〜5月のお掃除と雨グッズで運気を上げる!〜(前編)
1. 今年の梅雨入り予想は?
五月晴れの天気が続き、暑すぎず(いつもなら)寒くもなく、花粉も少し落ち着いたりしてきて、ぱーっと外へ出かけたくなるアウトドア日和な5月。でも実は梅雨入り前の大切な準備期間でもあるのです。6月のどんよりした空に負けないメンタルを作るためには、この5月のハーフ大掃除がモノを言います。
今年の梅雨入り予想は、平年より早め。沖縄地方に続いて、九州南部が5月27日頃、東海・近畿地方が6月3日頃、関東甲信地方は4日、北陸地方が8日、東北北部で12日頃の予報。雨天の日も、曇天の日も、家の中だけはいつもサンクチュアリーであるために、隙間時間を使って梅雨支度、はじめませんか?
2. 梅雨入り前にしておきたいこと
ゴールデンウィークが終わってしまえば、7月までひたすら祝日のないこの時期に大掃除なんてしている暇はない!と思ったなら、梅雨支度の要だけおさえましょう。おさえるべきは、カビ対策。
梅雨入り前にどうしてもチェックしておきたいのは、エアコン・洗濯機・冷蔵庫等の白物家電の汚れ。そして梅雨中の高湿度をサバイブするための、除湿グッズです。気になることから、少しだけでも手をつければ、レイニーシーズンは雨音を楽しめそう♪
エアコン
なんといっても梅雨前に一度は手をつけたいのが、これからの季節の命綱となるエアコン。内部に潜む埃や塵が少しずつ上がっていく湿度と温度の中でカビを発生させるのです。そのままの状態でエアコンを稼働してしまえば、室内は地獄図!
まずは簡単にできるフィルターのお掃除を。綺麗なフィルターで稼働すれば節電にも。それより内部の汚れが気になる場合は、専門家に頼むのがベスト解かも。
洗濯機
洗濯機もエアコン同様、洗濯槽内部に潜む汚れが梅雨時期のカビの繁殖を促します。ただでさえジメジメした季節の洗濯物は匂いが気になるのに、洗濯機の中でカビを攪拌していたら、またしてもホラー。
今は洗濯槽のクリーニングモードのある洗濯機が普通なので、クリーナーを手に入れたら機械任せでほぼほぼ完了。梅雨時期には一月に一回が理想だそうです。糸くずフィルターの掃除も忘れずに。
冷蔵庫
梅雨といえば食中毒の季節。食品の保管場所となる冷蔵庫は念入りにチェックしておきたいところです。特に雑菌が多いと言われる野菜室は梅雨前の掃除がマスト。
冷蔵庫の掃除の基本はアルコール除菌。出来るだけ使い捨てのペーパータオルなどで汚れを落として。引き手の除菌も忘れずに。また夏になればフル稼働するであろう自動製氷機の給水タンクなども、綺麗にしておきたいところ。
除湿グッズ
クローゼットや押入れ、パントリーなどの高湿度も気になるところ。様々な除湿グッズに頼って、カビに打ちのめされない環境づくりを。
調湿木炭 炭八
調湿機能に加えて、消臭効果も併せ持つ昔から日本の住まいに欠かせなかった炭。半永久的に使えてエコな調湿剤としての定番。
国産天然ヒノキ Creema
ヒノキもエコな調湿剤として日本人に愛されているアイテム。ヒノキアロマに癒されながら、防虫効果まで期待できる自然の恵み。
シリカゲル式除湿機 CAINZ
シリカゲルが360°全方位で除湿。電源加熱で水分を放出して繰り返し再利用可能です。クローゼットや靴箱にも最適な大きさ。