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浴衣でクリエイトする非日常な夏時間〜2022年トレンドの浴衣で女を磨く〜(前編)

          

1. 今年の夏こそ浴衣と過ごす

コロナ禍を生きるようになって、私たちの生活の中でイベントなるものが激減しています。緊急事態宣言の有無に関わらず何となく自粛モードに押されて、窮屈な気持ちを握り潰すような日々。

それでも今年は少しだけ、気持ちを緩められるような夏休みがスタートしました。何年振りかの花火が開催された地域も多いとか。そんな今年の夏にオススメなのは浴衣で過ごす夏時間。久しぶりに花火やお祭りに繰り出す人も、やっぱり家で過ごすことを選んだ人も、今年は浴衣で装ってこの夏を祝福しませんか?

久しぶりの和服に身を包んで、帯をきゅっと締めたら、忘れかけていた気持ちが熱を帯びてくるかも。イベントがあってもなくても、非日常は自分で創り出せるものです!

2. トレンド浴衣はセットで気軽に 〜セットコーディネート6選

とはいえ、和装にハードルを感じる人も少なくありません。かくゆう私もその一人。裾をたくし上げたり、帯を結んだりと難しい記憶が頭をよぎり、、。でも今はとてもシンプルな浴衣が量産中なのです。そもそも浴衣とは、文字通り、お風呂の後に素肌の上に着るくつろぎ着。もっと気軽に着られたら、確実に女度はアップしそうです♪ 先ずはセットの浴衣で、自分らしさを探ってみては?

―utatane―

出典:zozotown

浴衣と帯と下駄の3点セットなら、コーディネートも必要なし!トレンドの花柄は、今の気分にしっくり馴染みそう。白地ベースなので、帯の色を変化させて長く着られそうなのも嬉しい。綿100%の心地よさで、身体の隅々まで開放して。

出典:zozotown

同じ花柄ベースでも色合いで全く違った雰囲気に。大正時代のノスタルジーな艶やかさを、特別な1日に演出して。

―SOUBIEN―

出典:yahooショッピング

吸湿性に優れた汗ばむ季節に心地よいポリエステル素材はお手入れも簡単。たくし上げも必要ない仕立て上がりなら、浴衣が日常に。浴衣と帯のセットなので、コーディネートの失敗もありません。洋服感覚で色合いをチョイスして。

―KAGUWA―

出典:HAPPY PLUS store

セット販売ではないけれど、コーディネートされたものをそのまま購入すれば、頭を悩ませる必要もなし!目が肥えてきたら、帯の色を少しアレンジしてみたり、小物で遊んでみることができるのも、単品販売での嬉しいところ。伝統柄に、モダンな帯を合わせれば、浴衣の楽しさにのめり込んでしまいそう。綿100%で、手洗いできる気軽さも◎。

―きものやまとー

出典:yamato

綿紅梅という通気性の良い綿素材で、夏の涼を楽しんで。アネモネの大胆な柄のモノトーンデザインが、日本の古典美と北欧のモダンさを融合してコーディネイトの奥行きを広げてくれます。

―花水木―

出典:rakuten

黒地の麻の葉柄に仕立て上がりの麻京袋帯をコーディネートしたシックな美しさを纏う王道の浴衣。トラディショナルだからこそ難しい組み合わせを、浴衣・袋帯・帯留・正絹三分紐の4セットで気軽に。綿麻素材で心地よさを満喫して。

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