女性の働く価値を高めるメディア

MEDIAメディア
旬な商品

浴衣でクリエイトする非日常な夏時間〜2022年トレンドの浴衣で女を磨く〜(後編)

          

3. 上級者はコーディネートを楽しむ

和服に目が慣れてきたら、普段の洋服と同じ感覚でコーディネートを楽しむのが浴衣の醍醐味。セットコーディネートを参考にして伝統的な色合わせを着こなすのもよし、自分らしい柄あわせでオリジナリティを追求するのもまた、大人の楽しみ。

トラディショナルを艶やかに

出典:YAMATOから抜粋

涼しげな表情が人気の紫陽花をブラウンの生地で染め上げたクラシカルな雰囲気を今の気分で楽しめる絶妙な柄行き。帯あわせでシーンを選べる懐の広さも魅力。オーガニックコットン素材のサスティナブル仕様にも感服

出典:YAMATOから抜粋

七宝模様が重ねてあしらわれたクラシカルながらも小粋な柄行きに、レモンカラーでポップさを纏いカジュアルにも着用できる一枚。小柄ならではの帯合わせや小物合わせの楽しみも広がります。高機能ポリエステル素材で、肌にまとわりつかずお手入れも簡単に。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋

京都の老舗メーカー紫織庵のセレクト浴衣は綿絽を使用した本格的な友禅染めの通好み。市松の上にレトロモダンな唐草模様が施された「変市松取唐草」は、ベーシックさにこだわりを光らせた末長くお付き合いできそうな一枚。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋

風車の中心に入った挿し色がスパイスを添えてくれる涼しげな柄行き。折り重なる柄には、少しだけパンチの効いた帯や思いっきりモダンにふりきった小物合わせなども楽しい。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

伝統的な注染の染色技法で表と裏から染め上げられた職人技の光る浴衣生地。古典的な菊の柄が黒地に浮かび上がる妖艶なデザインを夏の夜に咲かせて。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

地模様に麻の葉が入ったシンプルな半巾帯。リバーシブルに使用できるバイカラーが魅力。

出典:YAMATOから抜粋

涼しげな綿麻素材の京袋帯。夏の朝焼けの海をイメージしたトリコロールカラーが軽やかな夏気分を演出してくれる個性的なデザイン。同系色に合わせても、アクセント使いにも。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

アンティークレースを日本の浴衣で楽しむユニークなデザインの半幅帯。ワントーンの帯なので浴衣から着物まで合わせやすい万能カラー。

ネオクラシックを楽しんで

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

トレンドのストライプ柄が、鮮やかなサックスカラーと細い縦縁で可愛い中にも凛とした佇まいを表現したモダンな柄行き。帯の重ね方やカラーリングでアレンジを楽しんで。

出典:MIMATSU GROUP online storeから抜粋 

クラシカルな朝顔と細やかなストライプを合わせたさりげないトレンド感に華やぐ一枚。帯や小物で、今っぽさを盛り上げて。

出典:YAMATOから抜粋

じゃばらに折り重ねた生地に職人の手で二色同時に注ぎ込んでいく注染技法によって綺麗なグラデーションと柔らかな温かみが生まれる職人技の光る逸品。大胆な金魚柄が鮮やかな黄緑の色合いに泳ぎだす夏気分に満たしてくれるモダンデザイン。

出典:YAMATOから抜粋

古い着物の籠編み柄をモダンにアレンジしたブルーグリーンが映える一枚。経糸が綿、緯糸が綿麻で織られた絽のような透け感のある織組織で麻のシャリ感を楽しみたいハリのある素材。

トレンド小物

浴衣に合わせるカバンのトレンドは断然カゴタイプ。普段の洋服にも合わせやすいカゴバッグが断然おすすめ。

出典:YAMATOから抜粋

出典:&mallから抜粋

4. 大人のワードローブにこそ浴衣を

浴衣から遠のいて早何年?子供の頃、親に浴衣を着せてもらって行ったお祭りや花火デートに選んだ浴衣の記憶ははっきりと残っているけれど、日々の忙しさから効率優先してしまい、いつしかワードローブから浴衣は消えて・・・。

そんな頃、ある作家さんがコラムにこんなことを書かれていました。和服には、大人の女性にしか醸し出すことのできない、歳を重ねた色香を演出する底知れない力がある、と。

それでも着物を着るということは、それ相応の覚悟と時間が必要なのも事実。そんな中で浴衣は、限りなく洋服に近い感覚で楽しめる和服!浴衣の世界に足を踏み入れないのは勿体無いかもしれません。

着るものを変えるだけで非日常感を味わえる、そんな遊び心を取り入れてみませんか?

※TOPのアイキャッチ画像は&mallから引用しています。

関連記事