1月のキッチンはもち偏愛主義で!〜七変化で楽しむもちレシピ〜(前編)
Contents
1. ハレの月は餅だより
2. お餅で楽しむ和レシピ
3. お餅で楽しむ洋レシピ
4. ティータイムの餅レシピ
1. ハレの月は餅だより
意気揚々と大掃除を終え、清々しく新年を迎えたお正月。けれど三が日が過ぎればうっすらと漂う疲労感は否めません。クリスマスから新年にかけての胃腸疲れとだらだらと休日を満喫した完全オフモードの身体を引きずっての鏡開き。調子が崩れがちなのも当然です。
そんな1月はパワーフードをフル活用して乗り切りましょう。それはきっとキッチンの片隅に旬を過ぎてこっそり佇むお餅に他ならず。侮るなかれ、お餅は年始を過ぎても私たちの味方。そもそもハレの日に欠かせないお餅は、一年のスタートを切る愛でたき一月の立役者!残ったお餅は大切に保存して1月をパワフルに乗り切りましょう。
2. お餅で楽しむ和レシピ
お餅は手軽に食べられる上に腹持ちの良いことでも知られています。お餅を食べれば自ずと咀嚼が増え、脳が心地よく刺激されると共に満腹中枢も刺激を受け、満たされるとも言われています。また一年で一番寒い小寒・大寒のこの時期は身体を冷やしやすいパン類を少しお休みしてお餅に切り替えてみるのもおすすめ。
朝食の焼きもちやお雑煮に飽きてきたらおかずやスイーツにと七変化するのがお餅の底力。まずは毎日の夕食の一品となる和のおかずから試してみませんか?
●もちベーコン磯辺焼き●
海苔やベーコンで巻くだけの簡単レシピなのに、テーブルのご馳走感は半端なし。お酒のおつまみにも子供が喜ぶ一品としても◎。
レシピ参照:https://cookpad.com/recipe/3433093
●いくら入り彩り雑煮●
少しだけ贅沢していくらを投入すれば、お雑煮も和懐石な一品に。野菜もふんだんに使った栄養バランスのとれたお雑煮はお正月の名残を楽しみつつ疲労回復も促してくれる嬉しいレシピ。
レシピ参照:kikkoman/ レシピ/いくら入りの彩り雑煮
●餅入りちくわの焼肉のたれ炒め●
市販の焼肉だれに頼れば、忙しい時のレスキューメニューに。年中活用したくなる副菜の神。
レシピ参照:https://oceans-nadia.com/user/11375/recipe/224252
●お酢でさっぱり もち南蛮●
お餅を揚げたら野菜と共にタレに漬け込むだけのクイックレシピ。お餅の揚げ料理はしっかりとお腹を満たしてくれる主菜級のボリューム。
レシピ参照:https://macaro-ni.jp/68512
●餅の豚肉白菜クリーミー煮●
豚肉と白菜と煮込めば冬の寒い日に食べたくなるほっこりメニューに。チーズとお餅のとろ〜り感は冬のやめつき食感◎。
レシピ参照:E・レシピ/和食/煮物/
後編はこちらから