
花粉症シーズンをしなやかに乗り切るテラピー〜ナチュラルなお手当で対策する3つのアプローチ〜(後編)
3. 精油の力は香りのみにあらず〜アロマテラピー〜
腸内環境の立て直しに手こずった時は、ナチュラルなお手当でしなやかに乗り切りたい。そんな時のおすすめがアロマテラピーです。精油の力はその芳香のみならず、海外では医療の現場に持ち込まれるほど、その効果には科学的にも多くのデータがあります。特に嗅覚から得た刺激はダイレクトに脳に働きかけ、自律神経、ホルモンバランス、免疫系へと影響を及ぼしていくと言われているんです。
(前回の続きはこちらから)

芳しい香りが免疫を整え、各トラブルにも作用してくれるなんて、女性のQOLを底上げする救世主に間違いなし!まずはイージーケアを日常に取り入れて。
●カモミール●
抗アレルギー・抗炎症作用があると言われるカモミール。ディフューザーやアロマポットなどで部屋全体に漂わせてアレルギー諸症状全体の緩和を。

●ユーカリ●
喉の痛み・鼻のつまりなど呼吸器の不快な症状に働きかけてくれる常備したい精油の一つ。マスクに一滴垂らしたり、バスソルトと共にお風呂に入れるのも◎。

●ティートリー●
オーストラリアでは万能薬として親しまれているティートリー。殺菌作用があるため、花粉症のみならず感染症予防にも。コップに1,2滴垂らしてうがいをするのもオススメ。

○ブレンドオイル○
花粉症対策になるブレンドオイルを活用するのも◎。様々な症状に対応してくれる一本を探して。


4. 薬草の力を取り入れる〜ハーブテラピー〜
ハーブティーと聞くと、午後のティータイムのような響きもあるけれど、中国では漢方として古い歴史があるように、その薬効は自然療法には欠かせないもの。今はブレンドとして販売されているものを手軽にお試しすることができますが、持病やアレルギーがある場合は、お近くのハーバリストを訪ねてみるのが近道です。身体の基礎体力をあげるもの、各症状の改善を図るもの等を取り入れて、内側から元気に。
●ネトル●

花粉症対策として人気を集めているネトルは浄血・造血・抗炎症作用があると言われ、アレルギー体質の改善から炎症の鎮静まで、一度は試してみたいハーブ。
●ダンディライオン●

身体に蓄積した毒素の排出を促し、巡りを良くしてくれると体質改善にも用いられるハーブ。花粉症の始まる時期の前から飲み始めるのがオススメ。
●エルダーフラワー●

発汗・利尿・粘液浄化・抗炎症効果があるとされ、感染症にも花粉症にもその症状を和らげてくれるお助けハーブ。その解毒効果は体質改善から美肌にまで作用。
○ブレンドティー○


いったい自分はどれから始めたらいいの!?と思ったら、そそくさと最寄の療法家を訪ねてみましょう。頼れるアロマセラピストやハーバリストが身近に見つからなければ、このコロナ禍のおかげかオンラインでも気軽に相談できそうです。自然療法のいいところは自分らしく、根本改善を目指すことができるということ。心にピンときたもの、まず始めてみませんか?